2014/05/29

アリュメール秩父のイメージ

l昨年12月末にオープンして半年が過ぎようとしています。
ヨチヨチ歩きの薪ストーブショップ、しっかりとしたお店に育って行きたいと思います。
頑固親父のいるストーブ屋とかメッチャオシャレなストーブショップとか、なにか個性的なサイドメニューが欲しいなと思っています。

少し前ターシャ・テューダーさんというアメリカのおばあちゃんが、話題になっていましたよね。
絵本作家で、広大な土地を自然を生かしながら守っていた方。
暮らし方も文明を求めず、手作り、自給自足を貫いて暮らして、その暮らしぶりが本やTVで流れて人気でした。

実は、アリュメール秩父はこんなことが出来るのですよ。
羊の毛を刈って、糸を紡いでいます。
足踏み式の紡ぎ車、なかなか上手に 動かせません。
手に集中すると足が止まってしまいます。



庭にテントを張って、糸紡ぎをしました。
4年生の男子、紡いだ毛糸を「お母さんにプレゼントするんだ。セーター編んでもらう。」って。
それってプレゼントって言う?

実は、憧れのキッチンストーブがターシャの台所にあるのです。
この本は、手仕事が載っているので求めました。
「暖炉の火のそばで」
アリーアメリカンの暮らし振り、女性たちの手仕事キルト・織物・糸紡ぎ・染色……
それを支える動物たちの世話、庭の手入れと働き者のターシャでした。

アリュメール秩父は、和製ターシャ・テューダーの世界を目指し運営をしたいなあと思います。