都市と日本の森林、未来へつながる暮らし方
ー再生可能エネルギー「木質バイオマス」活用を都市の市民で考えるシンポジウムー
6月15日 日曜日 晴天
上記のシンポジウムが開催され、東京は世田谷へ行ってきました。
都市 それも世田谷…? 木質バイオマス? 暮らし? どう考えても不思議と思いつつ参加した訳は。
プログラムは
* 東京農大教授 宮林先生の基調講演「持続ある森林(やま)を22世紀に渡す」
* 6人のパネラーによるパネルディスカッション
* グループディスカッション
Bグループ:薪ストーブの魅力というテーマのグループに参加しました。
3時間半に渡る有意義な時間を過ごしました。
結論。
森林を再生するためには、成熟しすぎた樹木を伐採する事。
木材としての利用は、住宅用は一生に一度家を建てる方か建てないか、建てればお終い。
消費を図るには、薪にして燃やし熱として利用する薪ストーブが一番と言う事で、最後は薪ストーブ・薪ストーブと連呼され、薪ストーブのPR会の様でした。
交流会も行われ、目的が目的ですからなんと素晴らしい人脈!!の集合。
名刺交換会は、盛り上がっていました。
アリュメール秩父としては、林業女子会@東京さんのお会い出来たのは予期せぬ出来事❗️
乞うご期待。
東京で、木質バイオマスを暮らしに使う暮らし方を模索している。
地方では、山は荒れて、有害鳥獣の住処となり住民を脅かす。
住民は街に出て働き、対価を得、電気・化石燃料に頼る暮らし。
今度は、田舎と地元の森林、未来につながる暮らし方をテーマに考えたいですね。